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陽射しのきつい今の時期は、太陽の季節であると同時に、影が存在感を増す季節でもあります。
誰もいない炎天下を歩いていると、陽射しの照らす白と、重量感のある黒が視界を覆い、風景から音が消えたように感じます。 「炎天の 静寂をやぶる トカゲの微動」 世界が止まったように感じる そんな瞬間を 俳句に読んでみました。 まだまだ暑い日が続きます。 みなさん、熱中症にお気を付けくださいね! ![]() ▲
by tarat-tara
| 2014-07-29 19:23
| 日々のつぶやき
![]() 今日は、博多にあるギャラリー、「GALA」さんで、開催されている、吉井宏平さんの展覧会をご紹介したいと思います。 こちらのブログを見てくださる方は、ほとんどが関西の方だと思いますから、実際に訪れることは難しいかもしれませんが、画面上から、少しでも作品の ‘味’ を感じていただけたら幸いです。 ―本屋の外国の書籍を扱っているコーナーで、興味本位で「Japan」と書いてある、外国人向けの日本のガイドブックをめくると、ちょっと戸惑うことがあります。 そこには、まばゆいばかりの日本の風景や、気恥ずかしくなるぐらい素敵な日本の習慣などが、紹介されています。 もちろん、事実ではありますが、現実の日本はこんなじゃないよね、と なぜか後ろめたいような気持ちになって本を閉じます。 それは、日本に限らず、どこの国でも、‘ガイドブック’ というのはそういうものなのでしょう。 その国の魅力を紹介して、かの地に足を運ばせることが目的だからです。 では、本当の街の姿は、どこにあるのか? 今、私たちの目の前に広がる風景が、間違いなく本当の姿。 くすんだ道路、お決まりの文句の交通安全の標識、統一感のない看板やネオンサイン。 見ていて、心ときめくものではありません。 そんな、私たちの日常にある風景を描いているのが、吉井宏平さんの作品です。 ![]() ![]() そう、こんな風景がいつも私たちの周りにあります。 でも、嫌悪感どころか、とても気持ちが落ち着くのは私だけでしょうか? ![]() おそらく、ガイドブックで描かれる街は、よそ行きの顔をしているのかもしれません。 吉井さんの作品は、すっぴんの街の表情。 旅に持っていく鞄には、目的地のガイドブックと、吉井さんの絵のようなふるさとのガイドブックがいいかもしれません。 ![]() ▲
by tarat-tara
| 2014-07-16 17:53
| 九州アートあれこれ
九州は博多に居を移して一週間と少し。
大型台風の接近に際して、今、ニュースでは、『これまで経験したことがないような…』というフレーズが繰り返し聞こえてきます。 この言葉を聞くと、私はドキドキします。恐怖のドキドキではなくて、(不謹慎かもしれませんが、)初体験のドキドキ。 年を重ねると、何か、同じことの繰り返しばかりが身の回りにあるように感じる時があるからです。 食べ物も見る風景も、『こんなの初めて!』という事は少なくなってきました。 では、私よりも年を重ねた人たちがみな、退屈そうにしているかというと、そうではありません。初体験に出会うキラキラの表情をしている方々もたくさんおられます。 そんな人たちに共通しているのは、自分で何かを生み出している事。 そして、繰り返しの毎日を、真摯に繰り返して、いぶし銀の如く、ただの日を味わい深くされる方もいらっしゃいます。 弾むようにイキイキしている方、静かに充足されたお顔をされている方-素敵に年を重ねている方々を見習いたいです。 『これまで経験したことがないような』日々を、私も少しずつ築いていきたいです。 ▲
by tarat-tara
| 2014-07-09 16:01
| 日々のつぶやき
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