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こんにちは。 秋になりました。 最近、田んぼの風景に似合うカカシがあると思って近づいたら、孫か誰かのジャージを着たおじいさんが振り向き、ギョッとしましたが、みなさん、いかがお過ごしでしょうか? @@@ ある、チェーンのレストランで、食事を取った時の出来事です。 注文をとりにきた若い女性の名札の上に、『まだ、日本語が上手ではありませんが、よろしくお願いします』 とありました。 案の定、彼女は片言の日本語で、私に注文を聞き、私が聞いたことに答え、メニューを復唱して去っていきました。 日本語がカタコトということは、名札でわかっていましたから、まったく気になりませんでしたが、私が印象付けられたのは、彼女が見事なまでに、無愛想だったこと。 注文を聞く、それだけの目的を果たすだけに、私のもとへ来て去っていきました。 最近は、コンビニなどでも外国人の店員は、よく見かけます。 その大半が、日本人の従業員と比べると無愛想です。 でも、私はこれが不思議と心地いいのです。 旅館など、ゆっくり休養するような場所や、それなりの料金を支払うレストランなどでは ある程度の、‘愛想’ は、ほしいと思いますが、安い定食屋や、多くの人が機械的に利用する場面では、無愛想は当然のことと感じます。 「おもてなし」 とは、日本のサービス精神を表す言葉となり、外国からの評判は良いようですが、些細なサービスにも、いちいち笑顔とオモテナシをもらうのは、受ける側として、時々辟易することがあります。 量販店などで笑顔を振りまいている人は、仕事を終えて家に帰ったときに果たして笑えるのでしょうか? 自分が満たされて、その幸せが溢れ出て人をも幸せにする。そんなおもてなしなら大歓迎ですが、心を削るように心遣いを求められる、日本の職場環境は、長い目で見て、本当にいい環境なのでしょうか、、? 日本の職場に増えてくる外国人労働者から、無愛想のモテナサナイ流儀を、取り入れてみたら、面白いのでは?そんなことを考えたのでした。
by tarat-tara
| 2014-11-01 21:36
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