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先日の日曜日に行われた「第二回 醸し会」、一回目と同様、いえ、それ以上に深い味わいのあるものとなりました。 その模様をご報告いたします☆ まず、数日前に11日間の断食コースを終えてきた方が参加しておられて、会が始まる前から、自然とその話に質問が集中しました。 お腹は空かなかったのか?どの辺から俗世から‘解脱’した感覚があったのか?断食前と後、体調と心の変化は??―などなど、興味は尽きるところがありません。 その方は、断食を過大にも過少にも捉えられておらず、淡々と、ですが、確実な経験談&情報を提供してくださいました。 健康情報に振り回され、とかく「食べ過ぎ」になりがちな現代人。 アジアの国の中には、習慣的に断食をするところもあります。 もともと爽やか美人の女性でしたが、断食を経て透明感が増したような印象がありました。 本断食とはいかないまでも(素人が勝手にやってはいけないです)、たまに野菜果物のみの食事をして、心身のリセットを試みてみるのはいいかもしれません。 さて、断食の話を聞いて、すっかりお腹がすきました(?)ので、さっそく食事会― 今回のお題は「ドラマな食事会・姑と仲直りする料理!!」でした。 さてさて、どんな料理でお姑さんのご機嫌をとるのやら・・・あっ!箸置き登場!! このヨメはポイントが高いです。 ざっと料理を並べるとこんな感じに―(毎回、こういった‘報告’系の写真はどうしても「証拠写真」のようになってしまい、申し訳ありません。もうちょっと雰囲気を感じさせる撮り方を研究します) 下手にヒネらず、ストレートに姑魂を惹きつけるであろう「お煮しめ」―多分、正直&純朴なお嫁さんなのでしょう。 姑におもねらず、でもちゃんと体に優しい料理を作ってきたムスメも・・・ ↑これは‘甘酒’をつかったドレッシングで和えた豆サラダ。初めてのお味でした☆ キャベツのシュウマイ。てっぺんにクコの実&くるみ♪ 根菜類の甘辛揚げと一緒に☆ おからのジェノバ風。横についているのはなんと、サワークリームッ!! クスクスのサラダ。お姑さん、笑ってほしいですもんねぇ。 創作料理で攻めてきた方は「冷戦状態の相手と、話の糸口を探すため、ちょっといつもと違う料理を作ってきた」と。ええ!きっとお姑さんと会話が弾んだことでしょう♪ カヤクご飯―そのココロは、ケンカの火種(火薬)をさっさと食べてしまえっ!というもの。どんなに腹いっぱいでも、この握り飯は残してはならない気がします。 さて、姑の機嫌が直った頃には、私たちもお腹がいっぱいに♪ 次の出し物、「闇アート品評会」のハズだったのですが、出品者が今回は名乗っていましたので、‘闇’ではなく、「アート品評会」― 参加者のお一人が、ご自分の作った詩集を持ってきてくださいました。 その詩集がスバラシかったのです!! ここで、全員が一致して気に入った詩を、少し長いですが、ご紹介します― 『山犬』 手負いの山犬のような風情をして男はやってきた 私は優しそうなふりをして傷を舐めてあげた 山から風が吹いて嵐が過ぎていった朝 男はやはりやってきた 私は再び優しそうなふりをした 何度も何度も繰り返すうちに もう優しそうなふりをしなくても 男に優しくなれた 手負いの傷を愛おしい思いで舐めることができるようになった 男にあなたの傷が好きだと言えるようになった 山犬の母親のようにあなたの傷を舐めて 舐め続けて治してあげるわと言えるようになった 男はただの山犬から私の神様となった 神様のような手負いの山犬のようなあなたが好きだと 今度男に打ち明けよう ―どうですっ!!私の作品ではないですが、胸を張ってしまいます!! この詩が収録されている『山犬』と、もう一冊『鬼の庭』という詩集を見せて下さいました。 『山犬』のほうは残念ながら、もう一冊しかないのですが、『鬼の庭』はまだ在庫があるそうです。ホントーに、読み応え&世界観があります。もしご興味のある方がおられましたら、ぜひご連絡ください☆ さて、最後の出し物は「私の一冊」―自分に影響を与えた本(書籍)を紹介しあう、というもの。 それぞれ、コレゾ!!というものを出してきました。 イラスト入りのわかりやすい哲学書や、夢判断の本etc 最後は桜茶を飲んでお開きになりました。 コクのある数時間、醸しを胸に帰路につきました。 今後も「醸し会」続けていきます。 ご興味のある方はどうぞ参加してください。 今回、ながーいブログ、読んで下さった方は、お疲れ様&ありがとうございました!!
by tarat-tara
| 2011-04-26 20:38
| 醸し会
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